足利学校 盗難に備え孔子坐像を複製品に交換

栃木県足利市の足利学校は同校内に安置している県有形文化財指定の孔子坐像を盗難に備えて複製品に交換すると発表した。(2009.3.4毎日jp)

一つの事件をきっかけに、また一つ残念な結果が生まれてしまいましたね。

確かに大切な文化財が盗難に遭うというのは言語道断な話なんですが、足利学校という本物の歴史を直に見学に来た人達にとっては、明治期に廃校になっていた同校の中でも孔子廟だけは保存され続けてきたゆえに最も歴史的にも価値があるわけです。その廟内の孔子像が複製品に代わってしまったというのは足利学校の一番の見所で本物に接する機会を逃すわけです。これは残念なことと言う以外に言いようがありません。

特に私は子供達が日本の歴史文化に対しての心眼を養う場が一つ失われるのではないかということを危惧してなりません。なんとか警備の面での改善策というのは無理だったのでしょうか。ただし、孔子関連の行事が行われる際には本物の展示はするということであります。

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コメント

  1. Yubarimelon より:

    takemoviesさん、xml_xslさん、yasu_aさん、shinさん、nice!をありがとうございます。

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