レイテ島 元米軍墓地に埋葬された日本兵の遺骨?

太平洋戦争で捕虜になった日本人約6000人の死亡者リストが米国立公文書館で発見されたことを受け、NPO法人「戦没者を慰霊し平和を守る会」(佐賀県みやき町)が14日、埋葬地として記されたフィリピン・レイテ島のパロ町の元米軍墓地で試掘したところ、人骨とみられる骨片を発見した。(2009.3.15Yahoo!Japanニュース)

記事中のパロ町は昭和19年(1944)10月20日にレイテ島攻略の米軍第一陣が上陸したタクロバン市から南に10km程の海岸沿いの町です。ここは第一陣から5時間遅れでマッカーサーが「I shall return.」の約束を果たした歴史的な場所であるとされています。現在、海岸のレッドビーチには再上陸時の1コマを再現した銅像が建てられています。毎年10月20日の記念日には米の退役軍人や抗日フィリピンゲリラの生存者が式典を行っています。戦後もパロという街は反日感情がとても強く、最近まで公式的に日本文化を一切受け容れることがなかったそうです。

レイテ島の戦いでは、遺骨が故国に戻らないままの兵士の遺族が今も大勢います。今回のDNA調査で出来る限り多くの身元が判明することを祈っています。

コメント

  1. mwainfo より:

    グアム島あたりにも、旧日本軍の玉砕陣地跡があって複雑な気分になったことがあります。

  2. Yubarimelon より:

    mwainfoさん、shinさん、takemoviesさん、xml_xslさん、nice!ありがとうございます。
    mwsinfoさん、コメントありがとうございます。グアムやフィリピンをはじめとする東南アジアの島々には今も太平洋戦争の傷跡がたくさんありますね。朽ち果ててるものも多くあるようですが、全てを後世に語り継いで欲しいと思います。

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