「直江状」公開 長浜歴史博物館にて戦国武将文書展

長浜出身の石田三成の盟友、直江兼続ら関ケ原の合戦(1600年)にかかわりのある戦国武将の書状5点を集めた文書展が22日、長浜市の長浜城歴史博物館で始まる。(2009.4.21中日新聞)

秀吉や家康の外交官の役目を担った伏見の僧西笑承兌(さいしょうじょうたい)に、慶長5年(1600)直江兼続が送った手紙が世にいう「直江状」であります。原本が存在していなかったこともあり、1980年代に数名の歴史学者が後世に改ざんされたものであるという説を打ち出し、現在も論争が続いている。

現存する「直江状」の写しから後世の偽作であるとする説の根拠となっているのが、文書中に使われる文言が当時使われていたものではないことや、兼続にしてはあまりに敬意を欠いた文書であることが挙げられている。ただし、家康の上杉征伐を思い止まらせようとした豊臣奉行の手紙から、兼続の手紙に家康がかなり頭にきていたことは事実のようである。

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