「歴女」「戦国ブーム」 専門家はこう分析する

若い女性達の間で起きている「戦国ブーム」。滋賀県長浜市で「北近江戦国浪漫フェスティバル」を主催している長浜城歴史博物館学芸員の太田浩司氏はこう分析する。(2009.5.11中日新聞)

東京都神田小川町、いわゆる古本屋街にある「歴史時代書房 時代屋」という歴史をテーマにした専門店がすごい人気だということを、今更ながら知りました。お客さんの40%が女性だというのも驚きです。

このお店で人気ベスト3の武将というのが、真田幸村、伊達政宗、直江兼続だそうです。なるほど、やっぱりゲームの影響が大きいというのはわかります。沖田総司や土方歳三に熱を上げる女性は今までも多くいたとは思いますが、ニュースで取り上げられる程のことはなかった気がします。歴史好きの女性が増えることはいいことだとは思います。けれど、一過性のブームだけで終わってほしくないというのが私の本音でもあります。

記事中の長浜城歴史博物館学芸員の方が分析した戦国ブームには、なるほどと納得させられるものがあります。しかし、私はもう少し単純に以下のように考えます。いつの時代でも男性達は戦国武将に自分の生き方さえも投影するのでしょうが、ブームの中の女性達は憧憬の的としてのアイドルが正宗だったり、兼続だったのではないでしょうか。ゲームや映画で戦国時代にそれを求める環境が出来ていたというのが流行になった理由の一つではと思います。

ただのブームで終わるのかどうかは、もう少し見極めが必要でしょう。それにしても、ドラマ「天地人」のあのcastingは歴女のためのものだったのかと、今頃気づいている私がいるわけです。

*「歴史時代書房 時代屋」さんのサイトはこちらから。ぜひ、私も立ち寄りたいと思っています。

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