高知城 取得予定のマンション建設計画地を史跡指定に  

高知県高知城址の北曲輪地区を、15日文化審議会で文部科学相に答申した史跡などの指定で追加されることが決まった。(2009.5.16毎日jp)

以前、blogに書いた高知県教育委員会がマンション建設計画地を買い取るために予算を計上した地区、これが国史跡に指定されました。

記事中にもあるように、藩政期の遺構から山内家家紋三つ葉柏の軒丸瓦の破片が出土していて、幕末の絵図に示された土佐藩の武器方役場である可能性が高いということです。

更に、古墳時代の土抗の底からは土器の破片などが多数出土しました。中世の遺構からも溝跡があったことが確認されていて、中から須恵器のかめや備前焼のかめなどが出土しています。

これらの調査結果に伴い保存が望ましいとして、国指定史跡にも登録がされることが決定したことで、この北曲輪地区の買い取りが実現することになりそうです。現時点では、どのように活用するかは決まってないようですが、県民の意見を取り入れて有効利用されることは間違いないでしょう。

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