長谷川等伯 「花鳥図屏風」重要文化財級の発見

これまで長谷川等伯一派の作品と思われていた、滋賀県大津市県立琵琶湖文化館の「花鳥図屏風」が等伯本人の真筆であると確認された。 (2009.5.26YahooJapanニュース)

記事中の画像を見ると、長谷川等伯には珍しい金色の背景に力強く松の木が描かれているようです。一見すると等伯にとって最大の敵である狩野派の画にも見えてしまう屏風ですが、天下に等伯の名が轟かない初期の作品であるならなるほどとも思えます。

国宝に指定されている京都智積院の旧祥雲寺障壁画が、今回発見された屏風同様に金地着色図であります。こちらは等伯と子久蔵との共同作品です。夭折した久蔵は当時しのぎを削っていた狩野派に暗殺されたとも言われている。

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