真田幸村の末裔 領地があった宮城県蔵王町で仙台真田氏をテーマに講演会

宮城県蔵王町教委は11月7日、同町円田のございんホールで、町東部に領地があった「仙台真田氏」をテーマにした歴史講演会「仙台真田氏の誕生」を開く。仙台藩主伊達家の家臣だった仙台真田氏は、戦国時代の名将・真田幸村の末裔である。(2009.10.22河北新報)

また、ございんホールでは11月23日まで仙台真田氏の誕生と功績に迫るパネル展も主催している。

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『片倉守信像』

真田左衛門佐信繁(幸村)の次男大八が仙台伊達家重臣片倉重綱に保護され、後に片倉家家臣として仙台真田家の祖となったことは以前書いたとおりです。信繁の武名が全国に轟いたとはいえ、徳川家からは敵方の武将であったので、大八は当初片倉守信を名乗っていました。後に幕府よりお墨付きを得て、真田姓に復帰しています。

守信は蔵王町に300石の領地を拝領し、仙台真田氏はこの地で幕末まで脈絡として続くことになります。記事にある同町に現在真田姓の末裔がいないということに関しては、9代喜平太幸歓が戊辰戦争の後に石巻に移り、そのお墓を子孫の方が仙台に引き上げたそうなのでそれと関係あるのかもしれません。少なくとも、同町に幸村の血脈が生き続けていることは間違いないようです。

講演会は入場無料ですが、11月4日までに申し込みが必要とのこと。連絡先は町教委0224(33)3008です。

コメント

  1. fuzzy より:

    生臭い話が多い武家の闘争の中、良い話です。片倉家には幸村の娘も嫁いでいますね、小十郎と幸村の繋がりは深いものだったのでしょう。

  2. Yubarimelon より:

    fuzzyさん、コメントありがとうございます。

  3. Yubarimelon より:

    nice!を入れていただいた皆さん、ありがとうございます。

  4. bamboosora より:

    真田幸村の名はNHKの人形劇『真田十勇士』で知りました。
    その人形劇は真田幸村に仕える10人の剣士の話が中心だったので、
    僕自身は真田幸村の印象が薄かったんですけど、その後いろいろな
    歴史番組でどんな人物だったのか、けっこう人気のある武将だとかを
    知りました。(浅~い知識ですけどね。)

  5. Yubarimelon より:

    bamboosoraさん、コメントありがとうございます。
    戦国武将の中で幸村の人気は常に上位にいるということです。

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